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睡眠薬の副作用
巷に溢れている様々な睡眠薬。
睡眠薬はその影響力の強さから、副作用の危険性が指摘されています。
そこで、有名な睡眠薬をピックアップして、その効果とどのような副作用の危険があるかご紹介していきます。
ハルシオン
ベンゾジアゼピン系の短時間型睡眠導入剤です。
ハルシオンとは商品名で、トリアゾラムという主成分を用いており、重大な副作用を危惧した国々で使用を禁止されています。
日本では、医師の処方箋が必要な第3種向精神薬に指定されています。
⇒「ハルシオンの効果と副作用」こちら
マイスリー
ゾルピデム酒石酸塩が成分の睡眠導入剤です。
イミダゾピリジン系の短時間作用型で、寝付きの悪い時に使う睡眠薬として定着しています。
日本では、ハルシオンと同じく習慣性医薬品として、医師の処方箋が必要な第3種向精神薬に指定されています。
デパス
エチゾラムという成分のチエノジアゼピン系の抗不安薬です。
睡眠導入剤としても処方され、ハルシオンやマイスリーに比べて若干持続しますが、6時間程度の短期作用として使われます。
強い作用があり、禁断症状や常習性のリスクが高いので注意が必要です。
日本では、ハルシオンと同じく習慣性医薬品として、医師の処方箋が必要な第3種向精神薬に指定されています。